平成30年2月14日 各 位
会 社 名 株 式 会 社 ス カ ラ
代 表 者 名 代表取締役社長 梛 野 憲 克
( 東 証 一 部 ・コ ー ド 4 8 4 5)
問 合 せ 先 常務取締役 木 下 朝 太 郎
( T E L 0 3 - 6 4 1 8 - 3 9 6 0 )
業績予想の修正に関するお知らせ
平成
29
年8月
14
日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
●業績予想の修正について
平成30年6月期通期連結業績予想数値の修正(平成29年7月1日~平成30年6月30日)
売上収益 営業利益 税引前利益 当期利益
親会社の 所有者に 帰属する 当期利益
基本的 一株当たり
当期利益
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 12,600 1,710 1,710 1,180 720 42.64
今回修正予想(B) 12,900 1,600 1,600 1,100 680 40.27
増減額(B–A) 300 △110 △110 △80 △40
増減率(%) 2.4 △6.4 △6.4 △6.8 △5.6
(ご参考)前期実績
(平成29年6月期)
Non-GAAP指標 10,663 1,389 1,381 946 552 32.82
当社は会計基準として、国際会計基準(IFRS)およびNon-GAAP指標を採用しております。
Non-GAAP指標は、IFRSから当企業集団が定める非経常的な項目(一定のルールに基づき将来見通し作成の観点から除外すべきと
当企業集団が判断する一過性の利益や損失)やその他の調整項目を控除したものです。
Non-GAAP指標を開示することで、ステークホルダーにとって同業他社比較や過年度比較が容易になり、当企業集団の恒常的な経
営成績や将来見通しを理解する上で、有益な情報を提供できると判断しております。
Non-GAAP指標の開示に際しては、米国証券取引委員会(U.S. Securities and Exchange Commission)が定める基準を参照してお
りますが、同基準に完全に準拠しているものではありません。
修正の理由
本日開示致しました「株式会社レオコネクトの子会社化のお知らせ」に記載しました通り、コールセンター運営に係るカスタマ ーサポートコンサルティングを提供する株式会社レオコネクトを連結対象とすることにより、当社連結売上に900百万円の寄与を 見込んでおります。
より、提案型のインバウンドセンター(※)への発展が可能になります。
一方、当社連結子会社であるソフトブレーン㈱は、平成30年1月30日付で、平成29年12月期の連結業績及び平成30年12月 期の業績予想を発表いたしました。ソフトブレーン㈱の平成29年12月期の業績における当社の連結会計期間に対して影響する業 績(平成29年7月1日~平成29年12月31日)に関しては、売上高4,148百万円(予算比252百万円減)、営業利益512百万円(予 算比128百万円減)、税引前利益506百万円(予算比134百万円減)、当期利益360百万円(予算比82百万円減)となり、開示して おりました業績予想数値を下回る数値となりました。また、同時に発表された同社の来期予想から、当社の連結会計期間に対する 影響(平成30年1月1日~平成30年6月30日)を加味した結果、当社の平成30年6月期連結業績予想を、売上高600百万円減 額、営業利益、税引前利益それぞれ110百万円減額、当期利益80百万円減額としました。
上記理由により、売上収益は、前回発表の予想から300百万円増の12,900百万円、営業利益、税引前利益は110百万円減の1,600 百万円、当期利益は80百万円減の1,100百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益は40百万円減の680百万円と予想を変更い たします。
なお、当該連結業績予想の修正に伴う、配当予想に変更はありません。
(※)インバウンドセンターとは、お客様からのご連絡による照会や要望などに応える業務であり、お客様情報や FAQ、商品デー タベース等を参照し、必要に応じて関連部門と連携してスピーディーかつお客様の状況に見合った対応を行うコールセンタ ーを言います。